公務員試験の科目の取り組む順番!教養と専門の主要科目まとめ。
この記事はおよそ 3 分で読めます。
公務員試験はたくさんの科目がありますが、
これらを考えもなしに片っ端から取り組んでいくのはあまり効率が良いとは言えません。
試験日に合わせて各科目の勉強量を調整し、
学力がもっとも充実する時に本番に合わせられるのが理想です。
今回は、僕が勉強をしていく上で各科目をどういった配分で、
また、どういった順番で進めていったかを書いていきたいと思います。
スポンサーリンク
筆記は最低点でも通りさえすれば良い
公務員試験の勉強は、
範囲がとてつもなく膨大で、すべてを完璧にやろうしても無理がありました。
なので僕は筆記で最終合格点を稼ぐのではなく、
とにかく面接まで持ち込むための最小限の点数を取ることを目標にしていました。
毎日行き当たりばったりで勉強するのではなく、試験日までをきちんと計算して、
「いついつまでにこれだけの量をこなさなければならない」
というのを常に意識して勉強していました。
その上で行なってきたスケジュールを紹介したいと思います!
まずは勉強開始〜半年間のスケジュールを見ていきましょう(゚∀゚)
勉強開始〜半年間のスケジュール
■4月の取り組み科目
教養科目 | 数的推理、判断推理 |
専門科目 | 憲法、民法Ⅰ、マクロ経済学 |
■5月の取り組み科目
教養科目 | 数的推理、判断推理 |
専門科目 | マクロ経済学、ミクロ経済学、民法Ⅰ |
■6月の取り組み科目
教養科目 | 数的推理、判断推理、文章理解、人文科学 |
専門科目 | ミクロ経済学、民法Ⅱ、行政法、行政学 |
■7月の取り組み科目
教養科目 | 数的推理、判断推理、人文科学、自然科学、時事問題 |
専門科目 | マクロ経済学、ミクロ経済学、政治学 |
■8月の取り組み科目
教養科目 | 数的推理、判断推理、文章理解、自然科学、時事問題 |
専門科目 | 過去問での総復習 |
以上です。
他にもやるべき専門科目はありますが、
僕の場合は時間の都合上これだけの専門科目しか勉強できませんでした。
端的にとりあえずサクッと書いてますが順番としては、
思考系の得点につながるまで時間のかかる科目は早い時期に、
暗記系の知識イコールがすぐ得点につながる科目は後の方に持ってきています。
受験勉強の王道ですね(・∀・)
それでは別の記事で、
「なぜこの順番で取り組んだか?」を詳しく書いていきたいと思います!