公務員試験の科目の取り組む順番②!数的推理と判断推理が重要?
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各科目の取り組む順番にはもちろん理由があります。
今回は「なぜそのような順番で進めていったか?」を書いていきます。
前回の話を知らない人は、まずこちらからどうぞ(・∀・)
公務員試験の科目の取り組む順番!教養と専門の主要科目のまとめ
まず、教養・専門・・・
各科目は2つの属性に分けられます。(僕の中の定義ですが)
それは
思考系科目(バンッ!)
と
暗記系科目(ドンッ!)
(ちょっと恥ずかしい)
ではさっそく中身を見ていきましょう(・∀・)
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思考系科目と暗記系科目の特徴
思考系科目とは
【教養科目】数的処理、判断推理etc…
【専門科目】民法、経済学etc…
といったものを指します。
これらの科目の特性としては、
- 考え方を身に付けるまでに時間がかかる
- ただし、一度理解すれば安定した得点源とすることができる
暗記系科目とは
【教養科目】人文科学、社会科学etc…
【専門科目】憲法、政治学etc…
といったものを指します。
これらの科目の特性としては、
- 覚えたことが試験に出さえすればすぐに得点となる
- ただし、やってないところが出た時点でアウト(運まかせ)
各科目の特性に合わせて取り組む時期を調整
はい。
ということで上記のように、各科目の特性を把握した上で順番を考えました。
で、単純に考えて、時間のかかる科目を先に持っていきました。
民法、行政法や経済学は初学の場合理解するまで時間がかかる上、
専門科目における高配点なので、早めに取り組むことをおすすめします。
憲法は個人的には暗記系科目なので、順番的には後の方でもいいかな?
とは思ったのですが、
法律系科目の入門として取っ付きやすいので最初に取り組みました。
教養科目で押さえておくべきポイント
教養科目について実際に試験を受けてみて感じたのは、
数的推理、判断推理、文章理解でどれだけ安定して得点できるかが勝負だということです。
というのも、
人文科学や社会科学は重箱の隅をつつくような問題も多々あり、
運要素が求められることが何回かありました(;´・ω・)
だれもが不意をつかれるそんな問題が出る中でも、
数的判断等で得点できるのは大きな強みになります。
僕は友人から、毎日数的判断はやれと言われていたので、
毎日やり続けていた甲斐あって、安定的に解けるようになっていたので助かりました。
数的判断は最後まで苦手意識が抜けませんでしたが、
やってみれば案外解ける、、、という状態になっていました。
以上が、
僕が行なってきた勉強の配分、順番の概要になります(`・ω・´)ゞ
まとめ
数的推理、判断推理は毎日やっていた。
→教養科目における高配点を抑える
民法、行政法、経済学は早めに重点的に取り組んでいた。
→専門科目における高配点を抑える
これにつきます!!短ッΣ(゚д゚;)
以上、
各科目の取り組んだ順番の理由となります。
僕自身、頭の中が整理できる良い機会となりました。
それでは、最後までお付き合いいただきありがとうございました!