【初心忘るべからず】新規採用の市役所職員として働き始める仲間へ
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こんにちは(・∀・)記事を書くのはご無沙汰しております。
早いもので3月末日となり、多くの社会人にとって4月からはいよいよ新年度が始まりますね!
2015年の市役所試験で見事合格を勝ち取った人たちも、新規採用職員として配属先が決まっていることでしょう。
ドキドキワクワク…ってやっぱり期待よりも不安の方が大きいですよね?(笑)
まぁ、1ヶ月も経つ頃には慣れてますから、気楽にいきましょう(・∀・)
かくいう僕も異動が決まり、4月からは新しい部署でまた一から勉強しつつがんばりますよ!
というわけで、気持ち改め新職員の方にもエールを込めたメッセージをおくりたいと思います。
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あなたはなんで公務員になったの?
そもそも、公務員に転職をしようと思ったきっかけはなんでしたか?
理由はなんでもいいんです。まずは当初の自分の気持ちを振り返ってみてください。
どんな思いで、転職をしようと決意しましたか?
勉強をしている最中、どんな不安をかかえていましたか?
僕のブログを読んでいる人の多くは社会人の方です。
だから前職がキツくて…とか、将来性がなさそうで…
といったどちらかと言えばネガティブな理由で転職をしようと思った人が多いはずです。僕もそうでした。
また、安定しているからとか、楽そうだからといった理由で公務員になった人ももちろんいるはずです。
これらが悪いと言いたいわけではありませんよ(・∀・)
合格を勝ち取ったあなたがどんな理由で公務員になっていようと、誰からも文句を言われる筋合いはありません。
ただ一つ知っておいて欲しいのは、
前職で「転職を決意するほどのキツイ思いをしている」というのは実はかなり貴重な経験だということです。
平たく言えば、そのキツイ思いをして作り上げられた仕事の基準は、
公務員(市役所)で働く上で多少のツライことをものともしない耐久性が身についているということです。
環境に甘んじることなかれ
これまでも何度か述べてきましたが、公務員の仕事は民間と比べれば何かと負担が少ないと感じる可能性が高いです。
その一方、最近は公務員の仕事も忙しい割に安い給料でブラック化しつつあると言われることもありますね。
たしかに公務員に対する世間の風当たりはまだまだ強くなる一方で、住民の要望の多様化や人員の削減で一人あたりの業務量も増えてきてはいます。
ですが僕はそれでもまだ、前職のキツさに比べたらマシな環境だと思えてしまいます。
もちろん部署によっては本当に激務なところもあって一概には言えないですけどね。
ここで、「こんなもんでいいんだ」と環境に甘んじていくのか、
「持て余す力で何ができるか?」を考えていくのとではその後の人生に大きな差を生むことでしょう。
僕は、僕のブログを読んでくれて「公務員になろう!」と思ってくれた人達は後者の志をもって日々の業務に取り組んでいって欲しいと思っています。
利益追求がないことや、成果が目に見えにくい仕事だからこそ、
個人個人の仕事に対するモラルというか、姿勢が問われる業界でもあります。
というわけで少々説教じみた記事になりましたが、
前職での自分の経験を糧に、転職を決意した時の気持ち、初心を忘れることなくこれからの仕事に取り組んでいってください!!
お互いにがんばっていきましょう(・∀・)