面接カードの内容や記入例は?性格や自己紹介の書き方も気になる!
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今回は、面接カードの作成について書いて行きたいと思います。
市役所の面接では、基本的に面接カードの提出をさせるところが多いです。
※面接カードとは…
履歴書と自己紹介を合わせたようなもので、その人がどんなことに関心があり、
また、どのような活動をしてきたのかを記入するものです。
面接は基本的にこの面接カードに沿って進められます。
なので、民間と違い予想外の質問が来ることが少なく、民間に比べ、対策は立てやすいかと思います。
逆に言えば、
この面接カードを手抜きで作成してしまうと、面接もそれなりのものになってしまう
僕は、「面接カードですべてが決まる!」
というくらいの心構えで、かなりこだわって作成しました(・∀・)
以下、よくある質問と、面接カード作成上気を使ったことを書きます。
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よくある質問
- 志望動機
- 自己PR
- 趣味・特技
- 学生の時に力を入れて取り組んだこと
- ボランティアの経験
- やってみたい仕事
- 公務員として重んじるべきことは何か
- 最近の気になるニュース
などなど…
どこの市役所もだいたいはこんな質問で構成されていると思います。
面接時間にも限りがありますし、
大体の人物像を知るのに最低限必要な質問が上記なのでしょう。
それでは各項目について触れてみたいと思います!
①志望動機
で触れたので、今回特に書くべきことはありません。
②自己PR
これはどんな面接でも必ず聞かれる質問なので、ある程度は対策してきているかと思います。
基本的には「自分がどういう人間(性格)なのか」を簡潔に伝えるだけです。
僕が気をつけたのは、面接カードには長所とそのエピソードのみを書いた点です。
実際の面接の場では、
「じゃあ短所はどういうところですか?」という質問も来るのではと考えていたので、短所はあえて書かなかったのです。
本番で見事にその質問が来た時は、心の中で、してやったり( ̄ー ̄)でしたよ〜
ここは個人的にとても重要なポイントだと思っていて、
「面接カードに伝えたいことすべてを書かない」
\_( ゚ロ゚)ここ重要
こうすることによって、本番で自分が喋る際に面接カードに書かれていない、新しい一面をアピールすることができ、
「この子は丸暗記してきたわけじゃなさそうだな(´∀`)」
と、ある程度の安心感を与えることができるはずです。
(丸暗記したかのように思い出しながら喋る人は案外多いんです)
僕のように喋るのが苦手な人のためのちょっとテクニカル(姑息!?)な手段ですが、
面接カードの内容と喋る内容がほとんど同じ・・・
という現象になるよりはかなりマシかと思われます(`・ω・´)ゞ
③趣味・特技
これはその人がどういう形でストレスを発散させているか、
を見る質問なのではと思います。
なので、変に背伸びせず自分の好きなものを正直に(常識の範囲で)書いて良いと思います。
それが面接官の好きなものと被っていればラッキー!
てな程度のもんじゃないでしょうか(゚∀゚)
④学生時代に力を入れたこと
これは新卒や第二新卒の人だとよく聞かれる質問ですね。
この質問では、
「周りと協調できる人間かどうか」を見ているのではと思います。
サークル活動やゼミ活動、アルバイトにしてみても、
必ず他者と関わるエピソードが出てきますよね。
その中で自分がどんな役割を果たしてきたのかを書けば、
自己PRともつながって、より説得力が増すはずです。
こうして、
「面接カード全体で一貫性を持たせる」
\_( ゚ロ゚)ここも重要
という意識も持っておくと、
作りやすいし、魅力もより伝わりやすくなると思います!
と少し長くなってきたので、今回は一旦ここで切ります。
それでは次の記事で会いましょう(・∀・)