会話、喋るのが苦手な人のための市役所試験の面接対策について!
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人と話すときに気を付ける3つのこと。
僕たちは会話の中でも
「この人、感じいいなぁ」とか「この人と話すと疲れる…」といった印象を持ちます。
相手と良好な人間関係を築いていくには、
自分の言動や、相手の話をどのように聞くか?についても見なおしていくことも大切です。
これは日常生活でもそうですし、
面接で面接官と話す時にも気をつければ、十分に効果を発揮するはずです。
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会話の3ポイント
僕が人と話す時に個人的に意識しているポイントですが
「相づち、否定しない、質問する」の3つです。
人とコミュニケーションを取る上でこの3つをおさえていれば、
良好な人間関係を築けるのではと考えています。
逆に、
人とうまく信頼関係を築けない、仲良くなれない、
という人はこの3つのいずれか、あるいはすべてが欠けている可能性が高いです。
適度な相づちはそれだけで会話が成り立つ
では一つずつ中身を見ていきます。
まず「相づち」を正しく行うこと。
これはコミュニケーションの基本になるものです。
相づちは主に2つの効果を持っています。
1つはきちんと話を聞いていますよ、
というサインの役割、
もう1つは話をより盛り上げる役割です。
適度な相づちの入る会話と、聞き手の反応が悪い会話。
この両者が相手に与える印象はかなり違ってきます。
自分は相手の話を聞いているつもりでも、きちんと反応をしなければ相手はきちんと自分の話を聞いてもらっているのか不安になりますし、中には怒る人も出てくるかもしれません。
それほど、
「反応がない、あるいは薄い」というのは相手にとってストレスとなります。
かといって、過度な相づちも相手に不快感を与えてしまうので、適切な相づちをしていくことが大切です。
相手を理解しようという姿勢
次に「否定しない」こと。
相手の発言に対して、
頭ごなしに「いや、だって、でも」といった返しをするのはあまり良い印象を与えません。
会話は議論ではありません。
どんなに自分の考えとは違ったものだったとしても、いったんは「そうですね、なるほど」と受け入れる姿勢が大切です。
それに続けて「自分はこう思う」などの形で意見を加えればよいのです。
この前提条件として、
人の価値観は多種多様だということをきちんと理解しておかなければなりません。
人の話を否定してばかりの人は自分の価値観でしか物事を判断していない傾向が強いです。
相手の価値観を尊重し、
「否定しない」ということを心がければ良い信頼関係を構築できるはずです。
聞き上手になるために
最後に「質問をする」こと。
会話の中で次のようなことを考えたことがあるでしょうか?
- 相手が伝えようとしていることは何なのか?
- 自分の話をしたがっているのか?
- それとも自分のことを知りたがっているのか?
「話し上手は聞き上手」という言葉を聞いたことがあると思います。
相手がどのような話をしたがっているのか?
あるいはどんな話を聞きたがっているのか?
を知るのにも、会話の中で相手に質問をすることが大切です。
聞き上手というのは、
ただ単に聞くだけというわけではなくて、相手の話を引き出すのが上手なことも指します。
質問をすることで、相手が回答するわけなので、
一見、相手が話し上手のように見えますが、会話の主導権を握っているのは実は質問をした聞き手側だったりするのです。
まとめ
まぁ会話の主導権なんかは本当はどうでもよくて、
大切なのは「相手を知ろう、自分を知ってもらおう」という気持ちです。
会話の中で、質問をしていくのも
お互いの信頼関係を築いていく上でとても大切なことです。
というわけで、人と話す時に気をつけるポイント。
「相づち、否定しない、質問する」
面接にも十分使えるはずなので、意識してみてくださいね(・∀・)