女性こそ公務員の仕事がおすすめ!?総合職と一般職どちらが良い?
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これから就職、転職をする人、あるいは現在仕事に付いている人でも、
それが本当に自分のやりたいことなのかどうかは「正直わからない」という人が多いのではないかと思います。
先日、民間企業に務めていた女性の友人と話す機会があって、
ふと思うところがあったので、女性の働き方や仕事について思いつきで書いてみます。
「特にやりたいことがない」という結論が出ているのであれば、
選択肢のひとつとして公務員は良いかもしれません。
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女性の市役所公務員は恵まれている
民間企業には総合職、一般職
といった採用枠があるのを知っていると思います。
総合職と一般職の違いですが、大まかに言えば
転勤があるかないか、仕事の責務が大きいか小さいか。
といったものが挙げられるのではないでしょうか。
当然、労力の大きくなる総合職の方が給与も高いですし、昇進も早かったりしますが、
一方でそういった待遇よりも一定の土地で仕事はそこそこに、自分のペースを大事にしたい、という人がいるのも事実です。
男女平等や女性の社会進出が進んでいるといっても、
まだ多くの女性は一般職の方を希望する人が多いのではと感じています。
女性公務員(市役所)は例えるなら、
待遇:総合職並み
労力:総合職と一般職の中間
に相当する仕事だと言えるかもしれません。
ストレートに言えば多くの民間に比べると条件が恵まれている仕事ってことです。
県庁、都庁なら転勤もある程度発生しますが(といってもエリアは限定されています)、
市役所なら出向等がない限り、基本的に一つの土地に定住することができます。
これは出産や育児を考える上ではかなりメリットになる部分なのではないでしょうか。
産休、育休ももちろんありますし、
子どもがある程度手のかからないくらいになれば、また仕事に復帰できます。
「仕事に復帰できる」
ここが公務員の女性が、
民間の女性と比べて恵まれている所以、最大のメリットだと思います。
共働きが当たり前の時代へ
民間企業であれば基本的には
女性が結婚、出産となると会社を辞めることがほとんどですよね。
最近でこそ、産休、育休を取らせるべきという風潮が強くなってきていますが、
それも一部の恵まれた民間企業、一般職の方が中心なのではないでしょうか。
まだまだ多くの女性にとって、
結婚・出産=会社を辞めるという図式になっています。
そして一度正社員を離れると、同じ待遇の職に就くのはかなり難しくなるのが現実です。
これが公務員であれば、
育児を終えた後に再び、総合職並みの待遇の仕事に復帰できます。
世帯の生涯賃金はもちろんのこと、その後の生活を送る上でも、これがいかに有利に働くか、容易に想像がつきますよね。
最近は、夫婦共働きが当たり前になってきていますし、その際に男性から人気が高いのが、
「看護師等の専門職、公務員」といった復職ができる仕事に就いている女性と言われています。
…女性公務員こそモテるんじゃないでしょうか(゚Д゚)?
ということで、
女性が公務員になることがいかに恵まれているかが分かっていただけたでしょうか。
ですので、
「特別やりたい仕事なんてない」
という女性こそ公務員になっておけばその後の選択肢が広がるのではと思います。