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市役所試験の集団討論の評価基準って?司会をやると評価が上がる?

   

この記事はおよそ 4 分で読めます。

  2016/09/24

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公務員試験の集団討論の評価基準ってどんな所なのか?

 

これが分かりさえすれば

そこに重点を置いた立ち回りをすることによって、集団討論を有利に進められますよね。

 

ただ、これも面接試験の一つなので明確な答えはありませんし、

各自治体がどのような人材を求めているかによって変わってくるものです。

 

それを理解してもらった上で、

集団討論における重要な評価ポイントの一つを述べてみたいと思います。

 

そのポイントの1つとは「協調性」です。

 

なんだ、そんなの知っているよ。

と、言ってみればごく当たり前のことのように思えますが、

 

一口に協調性と言っても、きちんと噛み砕いてまでは理解していないのではないでしょうか。

今回はその中身について触れてみます。

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どんな人を求めているの?

以前、ちょうどあれは市役所採用試験の時期だったと思います。

市長と立ち話をする機会があって、その時に質問したことがあるのです。

 

面接の時に重要視しているのはどんな所ですか?と。

 

返ってきた答えは、

コミュニケーション能力と協調性でした。

 

住民の前に出してもきちんと対応のできる人物か、

それは言葉遣いにとげがないかとか、落ち着いて話せるかなどです。

 

ただ、協調性は個人面接では測りにくい部分があるとのことなので、それは集団討論の中で見ていくのでしょう。

 

ほんの数分程度の時間だったのであまり深くまでは聞けませんでしたが、なるほどなぁと採用側の視点の一つを知ることができて勉強になりました。

 

協調性ってなに?

ここで一旦、協調性ってどんなものか?をwikiでおさらいしてみましょう。

協調性とは←

 

特にこの部分

「協調性の高い人物が入社する事により人間関係がより明るくモチベーションも上がり、その結果企業全体の業績も上がると考える」

 

まぁ公務員なので業績ではなく、

周りの人と協力することで「業務を円滑に進められる」としましょう。

 

今後、住民のライフスタイルの多様化に伴い、要望の形もどんどん多様化していくと言われています。

 

これまでにない事例も出てきて、一人当たりが抱える仕事も増えていくであろうし、求められる知識の幅も広がっていくことが予想されます。

 

その時、

・自分は一人で出来るからと自分の仕事だけをどんどん進める人物

あるいは

・意思表示をあまりせず、一人で抱え込んで仕事が進まない人物

 

といった人と

・周りとよく連携を取り、分からないところは聞き、協力できるところは手や知識を貸すという人物。

 

どちらが重宝されるかは火を見るより明らかですよね。

 

後者が集団討論の中でどんな立ち回りをするかと言えば、

例えば、周りの人の意見について、

 

さらに自分が知っていることがあれば補足や別の観点を入れたり、既出の意見と比較してまた別の人に意見を求めてみたりしそうですよね。

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司会をやると評価が上がる?

これは必ずしもそうとは言えません。

 

集団討論が円滑に進むかどうかはメンバーも大事ですが、司会も同じくらい重要です。

 

なので、

そういった経験を積んでいれば積極的にチャレンジするのは良いと思いますが、

 

複数人をまとめるのが得意でないのに、「評価が上がるから」と無理してやるくらいなら、やらない方が遥かにマシです。

 

自分に合った立ち位置で周りと協力していきましょう。

まとめ

ということで集団討論の評価基準の一つ、

協調性について触れてみました。

 

周りと協力するということがどういったことなのか、

そして集団の中で自分にどういったことができるかをよく練って、納得のいく集団討論になることを祈っています(`・ω・´)

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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