公務員試験を独学で勉強する人の為のテキストや参考書の選び方。
この記事はおよそ 4 分で読めます。
今回は読者さんからの「よくある質問」について共有したいと思います。
同じような疑問を持っている方の参考になればと思い、実際に問い合わせのあったものを記事にてご紹介させていただきます。
ご本人にも快く了承していただきました^^
質問主旨は
「初学の科目に取り組むのにスー過去だけで十分かどうか」です。
以下、頂いたメッセージやりとりをそのまま転載します。
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【受信内容】
はじめまして^^
○○と申します。
ブログ拝見させて頂きました!
というのも、私も1986生まれでしんたんさんと同い年なのですが、公務員への転職を考えております。
ひとまず今の仕事は休職し、公務員試験の勉強に励みたいと思っております。
今後ご質問などさせていただいてもよろしいでしょうか?
今はどのように勉強を始めていこうか悩んでいるところです。。
色々調べてみるとスー過去というのがかなり評判良さそうで、
自分も書店で実物を見ましたが確かに良さそうでした。
ただ、1冊2000円程度するのですべてそろえるとなると、、結構なお金になりますよね(笑)
早速一点伺いたいのですが、
自分は行政職を希望していますが理系の大学を出ておりますので、
行政や経済学等についてはまったくもって知識がありません。。
スー過去などの問題集をやるだけである程度網羅できるものなのでしょうか。
それとも、教科書的なものがあった方がよいのでしょうか??
よろしくお願いします。
【返信内容】
○○さん、はじめましてこんばんは^^
返信遅くなりましてすみません。
また、メッセージありがとうございます。
僕と同い年なんですね。
この歳あたりで入るのが、個人的にちょうど良いと思っています(笑)
休職の機会をぜひ活かしてくださいね!
質問への返答ですが、
「スー過去だけで初学の科目を対応できるか?」ですよね。
僕自身も経済学は初学でしたが、
スー過去だけで最後まで乗り切れたので、対応できると思っています。
スー過去の良い所は、
講義ページ、問題ページと分かれており、
インプット→アウトプットをすぐさま関連付けて行える所にあると思います。
最初の頃はちんぷんかんぷんで、
なにをやっているのか分からない事も多々ありましたが、
分からないながらもとにかく進めていく内に、解けるようになっていきました。
インプットも大事ですが、
問題をとにかくこなしていくことが重要だと思うので、
そういう意味でも教科書的なものを熟読するより、問題の中で背景知識を身につけていく。
というのが僕の勉強スタンスでした!
以上、参考になれば幸いです(*・ω・)*_ _))
スー過去は優秀な参考書のひとつ
僕は初学の科目であっても、スー過去の講義ページを見ながら
問題に取り組んでいけば次第に分かるようになっていきました。
純粋な知識を身につけるというよりは、試験の解き方を身につける!
といった感覚です。
スー過去ではどうしても理解できなければ、
個別に基礎問題集などに取り組む必要はありますが。
例えば僕の場合、
数的・判断推理は個別に基礎問題集を最初にやったりしていました(・∀・)
まとめ
独学者であれば、まずはスー過去、ウォーク問
といった過去問を収録している王道のものに取り組んでみる。
これらがあまりに難易度が高いと感じた場合、
基礎力が欠けていると思われるので、科目別に基礎問題集から取り組んでみる。
例えばどんなものか?
はこちらの記事↓
→公務員試験で使用した参考書(教養科目)!テキストは応用より基礎!
→公務員試験で使用した参考書(専門科目)!オススメのテキストは?
で紹介していますので、よかったら見てみてください。
以上、参考になれば嬉しく思います(*・ω・)*_ _))