公務員試験の勉強科目を絞る方法!最小限の努力で最大限の効果?
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今回は前回の続き。
この記事で受験科目の一覧を紹介しましたが、
僕は時間の都合上、すべての科目を勉強したわけではありませんでした。
ということでさっそく本題。
最小限の勉強で最大限の成果を出すための試験科目を絞る方法
について書いていきたいと思います。
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全22科目を網羅すべき?
必要な勉強科目は全部で22科目。
片っ端から順番に勉強をしていき…
っていうかそもそも22科目すべての参考書を揃えなければいけないのか…?
答えは「NO」です!
公務員試験についてある程度知っている人からすれば当然と思えることですが、
科目自体は22科目あっても、すべての科目から出題されるわけではなく、
受ける試験種によって出題科目は変わってきます。
さらに言えば、科目によって出題数も変わってきます。
例えば、
・民法
・政治学
どちらも同じ「1科目」ですが、問題として出るのはそれぞれ
・民法 (4問)
・政治学(2問)
(※一例です)
という具合に、
どちらの科目に同じように時間をかけたとしても、
得られるリターンに差が出てくることになってくるのです。
民法の方が配点が高いのだから、
当然、民法の勉強の方により時間をかけたほうがリターンが大きいですよね(・∀・)
なので勉強科目を表面だけでとらえるのではなく、
取り組んでいく前にまずは中身をよく紐解いていきましょう!
勉強科目を絞る方法
理屈を知ってもらったところでいよいよ、勉強科目を絞っていく方法です。
先ほど、
- 試験種によって出題科目が違う
- 配点が違う
と記述しましたが、これについてはこちらのサイト
が参考になるかと思うので、まずは見てみてください。
これを踏まえた上で説明しますと、僕が受けたのは地方の市役所試験だったので、
教養科目で言うと、
「判断推理、数的推理の配点が高いんだな」
専門科目で言うと、
「憲法、民法、経済学の配点が高いんだな」
ということが分かります。
なので最初に参考書をすべて揃える前に、
まずはこれらの高配点科目に取り組んでいきました。
そうして取り組んでいる内に
すべての科目に手を付ける前に試験本番を迎えたわけですが、
高配点の部分をきっちり抑えていたお陰か、筆記試験は通るようになっていました。
ということで、
少ない勉強科目でも自分が受験する内容をしっかり把握した上で勉強すれば良い結果を出すことができるはずです。
以上、
公務員試験ってどんなの?っていう人、
受験勉強を始めたばかりの人に向けた記事でした(・∀・)