勉強のやる気を出す方法って?作業興奮でモチベーションを上げる!
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勉強のやる気を出す方法。
勉強に限らず、自分がやらなければいけないことがあるのに、なぜかやる気が起きない…。
このことについて以前の記事、
>>勉強のやる気を出す方法!ダラダラしてしまいがちな人は注意。
で一度触れたことがあります。
今回はそのやる気を出す方法を、
脳科学の観点から書いてみたいと思います。
…これはひどい(´・ω・`)
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やる気を出すにはどうすれば良い?
やらなくてはならないことがあるのに、どうにもやる気がでない・・・。
そこでネットに
「勉強 やる気 出す方法」
なんて打ち込んで検索してみたり。
やる気を出そうと
どうにかもがくその心意気や良しですが、
前回の記事にも書いたように、
とにかく動き出さないことにはやる気が出ることはないでしょう。
このことは実際にある程度当たっていたようで、
人間というのは実際になにか作業を開始することで、
脳の側坐核(そくざかく)という部位が刺激されて、やる気が出るようにできているそうです。
それはどんなにささいなことでも良い、
とにかくなにかしらの作業を始めることでやる気スイッチが作動するようになっており、
このことを
「作業興奮」というそうです。
定義として分かると話にも説得力が増しますね(´∀`)
そもそもやる気っていうものは主観的なもので、
「はぁ〜やる気でないなぁ」って思ったその時からどんどんやる気は下がっていきます。
そりゃあ人間ですから、
日によってはやる気満々だったり、ゲンナリしている日もあることでしょう。
かといって、
自分が目標としていることを達成するには、やる気がないからとサボっているわけにもいきませんよね?
ここは脳の構造を上手に使って、
ささいなことから作業を開始し、作業興奮を引き起こして乗り切りましょう!
やる気が出ない原因
ただ!
「それでもどうにもダメだ…」なんて日もあるでしょう。
そんな時は、2つのパターンに分けられるのではと思います。
1.体調が悪い
素直に休んで、回復後に仕切りなおしましょう。
2.本当は目標を達成しなくても良いと思っている
尻に火がつかないとなかなか本気になりにくい、といった性格の人もいます。
目標とすることをなぜ達成したいのか?
あるいは
達成することによって、今後自分がどう変わっていくのか?
もしかしたら心の奥底では
「今のままでいい」と思っているのかもしれません。
その辺りを明確にしておかないと、
作業興奮を利用しても効果が得られにくいかもしれません。
どうしても・・・
どうしてもやる気が出ない時。
自分の心に聞いてみてください。