市役所の若手職員の年収や給料は?地方公務員の平均年収は高い?!
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就職、転職を考える上で気になる条件の一つ、収入がどの程度か。
実際に僕が転職をする際も、この点は最初にチェックするポイントでした。
調べてみて分かったのは、公務員の給料は年功序列が色濃く残っていて、
資格やスキルはほとんど関係なく、ほぼ年齢で決められるということです。
もちろん社会人経験の有無は考慮されますよ!
そして公務員試験を受ける年齢はほとんどが20代なので、
全国どこの自治体の若手職員もだいたい同じような給与体系となっているはずです。
細かく見ていくと、
自治体によって数千円~数万円の違いがあったり、
初級、中級、上級どの区分で試験を通ったかによって変わってきたりします。
今回は上級試験に合格した際の例を挙げてみたいと思います。
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地方公務員の平均年収って?
まずはこちらの地方公務員の平均給与を見てみてください。
この額面だけを見れば、
けっこうもらっているんだなぁという印象を受けますよね。
ただ、平均年齢を見てもらえばその額にもある程度納得がいくように感じます。
それなりの年収に行くには、それなりの年月がかかるということですね。
無知な人はこの額面だけを見て、
若手も同じような金額をもらっていると勘違いしている人もいます。
こういった人からは羨望の眼差しを向けられることもありますが(笑)
ある程度の年齢まで行くと、同じ年齢でも役職の違いによって年収が大きく変わったりしますが、
若手職員は役職も特になく、給与の個人差がほとんどありません。
ではいよいよ若手の年収について触れてみましょう。
気になる若手職員の年収は?
さっそくですが、
だいたい【280~350万円】に収まるのではないかと思います。
※20代初め~30代前半(上級職)の年収の目安です。
どうでしょうか?
思っていたより少ない…
という印象を受けたのではないでしょうか?
まぁこれは基本給なので、
ここに残業代が加われば多少のプラスにはなりますが、数十万円も変わるレベルではないです。
ですので、
現在民間企業でバリバリやっている人からすれば大きく年収が下がるのではないかと思います。
ただ、それでも福利厚生はけっこう整っているので、
お金よりもそちらを優先したいという人もいるでしょう。
まとめ
思っていたより低い年収だったとは思いますが、
もし仮に今自分がいるところがブラック企業だと感じているなら、十分御の字の待遇かもしれませんね。
ということで、若手市役所職員の年収についての記事でした。
ワークライフバランスを考える上での参考材料の一つとしてもらえれば幸いです。