教養科目で生物を捨て科目にする!?市役所試験の頻出は光合成と?
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教養試験の生物を捨てる人。
今回は「生物を捨てる」という選択をした人に向けた記事になります。
生物を捨て科目にするとしても
後述する分野だけはやっておいたらタナボタを拾えるかもしれません。
教養試験、生物の1点だけでも拾えたらラッキーですよね。
ということで、前回の記事↓
で紹介したような
「1分野だけ戦略」をやってみるという人はぜひ読んでみてくださいね。
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生物で頻出の分野は?
よく見かけるのは
【光合成と呼吸】【遺伝】といった分野。
特に「光合成と呼吸」はかなりの確率で見かけますので、
生物を捨てる人はここだけでも押さえておけば拾える可能性が上がるのではと思います。
また、「遺伝」の分野では、
血液型問題なんかは自分も直接関わってきますし、教養として身につけておいても損はありません。
とりあえず、どちらの分野も頻出なので、好みの方を選んでもらったらと思います。
また、自分で過去問を見直してみて、
頻出だと感じた分野を勉強するのも良いと思います。
ちなみに、
僕は高校の頃から生物が得意で、特に遺伝の分野は興味津々で勉強していました(´∀`)
遺伝の豆知識
ちょっと雑学いってみますか。
人の血液型の種類には細かく分けると全部で6種類あるって知ってますか?
【A型】AA、AO
【B型】BB、BO
【O型】OO
【AB型】AB
内訳はこうなってます。
Oの因子って実は劣勢遺伝子なんですね、
だからAO、BOだとそれぞれA型、B型になる。
で、例えばですけど、
僕はO型なのでOO型しかないわけです。
仮にA型(AO)の人との間に子どもが生まれたとします。
すると生まれる子どもの血液型は
AO、AO、OO、OOの4パターン。
A型とO型がそれぞれ半々の確率で生まれるっていうことになります(・∀・)
これがA型(AA)の人に変わったら、
AO、AO、AO、AOの4パターンとなり、100%A型の子どもが生まれることになります。
これが植物だと遺伝子の形がもっと複雑になって…
って感じで、とにかくおもしろいんです!
と、ついつい長くなってしまいましたが、遺伝はオススメです(笑)
戦略の目的を忘れないこと。
ただし、
捨て科目なので手を付けるのは、1分野だけにしておくようにしてくださいね。
あそこもやっておこうかな・・?はキリがないですからね。
他の分野にも興味が出だしたら、
それは案外適正があることなのかもしれませんが(゚∀゚;)
捨て科目でもタナボタを狙う!
という戦略が大前提なのをお忘れのないように。
「ここだ!」と決めた1分野だけ、割り切ってかじるようにしましょう。
まとめ
生物を捨て科目にする人は、
【光合成】
【遺伝】
のいずれかの1分野だけかじっておくとラッキーで1点ゲットできるかもしれません。
もちろん出題されない可能性もありますので、その点はご了承を(`・ω・´)
労力と時間と対価、
人によって向き不向きがもちろん分かれますからね。
その辺りを割りきった上で、
1分野戦略をやってみようと思えたなら、ぜひ試してみてください(・∀・)