音楽を聴きながら勉強や暗記をすると効果がある?作業用BGMの活用!
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音楽を聴きながら勉強をする人がいます。
この「ながら勉強」をすると学力が身につきにくいのか疑問に思う人もいることでしょう。
(音楽を聴き、自分の世界に入ることで集中力を高められる)
といった人や、
(音楽のフレーズと共に記憶を定着させられる)
など、なんとも怪しい効果を謳っている人もいたりします。
音楽を聴きながら勉強すること自体は悪くないのですが、
目的をきちんと意識できていないと本末転倒になってしまうこともあります。
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それ、音楽鑑賞になってない?
そういう僕自身も公務員試験の勉強をする時は音楽を聴きながら取り組んでいました。
普段は雑音でも気にならないのですが、
あまりにうるさくて気になる時は音楽を聴いていました。
といっても、自分のお気に入りの曲や、
思わず口ずさんでしまうような知っている曲は避けていました。
曲を知っていると、どうしても意識が音楽に向いてしまい、BGMではなく、音楽鑑賞になってしまうからです。
これでは勉強をしていてもあまり学力は身に付きませんよね。
おすすめのジャンル
ではどういった音楽を聴いていたのかというと、インストゥルメンタル音楽です。
聞きなれない人もいるかもしれませんが、これは通称「インスト」と呼ばれ、
ボーカルがなく、メロディや楽器のみで構成されている音楽のことです。
よくデパートなんかで流れているんですがピンと来るでしょうか?(笑)
あれもインストの一種です。
インスト音楽を聴くことによって、
意識も音楽に向けられないので、完全にBGMとして機能します。
YouTubeで「作業用BGM インスト」
とかで検索するといろんな種類が出てきますので、
毎回違うものを聴いていけば、
馴染みの曲ができることはほとんどなく、BGM機能を維持できます。
また、CDや動画の再生時間が30分とか1時間のものを選べば、勉強のペースメーカーとしても使えますよね。
ちなみに、、最近のお気に入りです(`・ω・´)
まとめ
一重に「ながら勉強」と言っても、
やり方次第では勉強の効果を半減することもあれば、高めることも可能です。
BGMを上手に使えば、どこでも集中できる環境を作り出せるので、雑音が苦手で気になる人なんかには特に試してもらいたいですね。
また、普段ボーカルの入った曲を聴きながら勉強をしていた人は今回を機にインスト音楽へ移行してみてはどうでしょうか。